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近年は時短家電が共働き世帯を中心に、普及してきています。筆者自身も、大阪難波の都市部への引越しをきっかけにロボット掃除機を購入しました。今回は住宅ローンと住まい選びの専門家という目線から、特に都市部のマンションに住む人がロボット掃除機を買ったときの経済効果についてお話してみたいと思います。

きっかけはダークブラウンのフローリングにして腰痛になったから

ダークブラウンのフローリングに救世主。筆者のロボット掃除機はiRobot「ルンバ i7+」

ダークブラウンって落ち着いた印象になって、それは満足していたんですけど、実はゴミが目立つ色でもあるんです。家のホコリや糸くずはもっぱら白なんですよね。

「ゴミをまたぐな」

これが筆者の家のルールなので、見つけるたびに拾ったり、何度も掃除機をかけたりしているうちに、夫婦共通の持病のヘルニアが悪化…。ロボット掃除機に頼るべく、購入に踏み切りました。

実はこの選択が、思わぬ方面でおトクに繋がりました。

ロボット掃除機が働きやすい間取り=部屋の整理整頓につながる

購入したロボット掃除機はスマホから遠隔操作できます。つまり、外からスマホを操作して家を掃除させることができるのです。

今の状況をスマホで確認できます(機種によって対応は異なります)

ロボット掃除機の名前は自由に付けられます。筆者のロボット掃除機は「ポルシェ」と命名しました。このように今の状況がスマホで確認できます。

ロボット掃除機を使う前には床の上に置いたものやコード類を片付けるなどの下準備が必要なのですが、どうせなら、いつでも好きなときに起動して掃除できるようにしたいと思った結果、部屋の整理整頓につながりました。以下、意識した点を紹介します。

床に最初からモノを置かない

まず、床に直にカバンなどを置くということをやめました。風水でも床に物を置くのは良くないらしいですよね。リビングのラグやソファの前のテーブルも買おうかどうか迷っていたんですが、やめました。筆者のロボット掃除機は2センチメートル以内の段差は乗り越えることができるのですが、ラグは薄く軽いものだと、めくれあがったりしますし、逆に分厚くてしっかりしたものだと乗り上げられないリスクもあるからです。
床に物を置かないことの副産物として、目に見える床の面積が増えると、それだけ広く感じられます。

・ロボット掃除機の掃除のスピードが早くなる
・自分たちも物を片付ける手間が省ける
・リビングが広く見える、広く使える

良いことづくしでした。

家具と家具の配置を改善

リビングにはダイニングテーブルを置いているのですが、このイスとテーブルもロボット掃除機にとっては障害物になります。一つの解決策として、掃除をするときはイスを(レストランの閉店後みたいに)上げるという方法もあるにはあるのですが、それも面倒だと思ったんですよ。

だったら、椅子もデフォの状態でロボット掃除機が回り込めるようなゆとりを取ろうと決めたのです。

ロボット掃除機が回り込めるゆとりを取れるように家具を配置

ロボット掃除機の通れる横幅は300ミリほどですので、イスを引き出した状態でその後ろに300ミリの空間を設ければ、イスを上に上げなくても100%掃除してくれます。

人にとってゆとりあるダイニングの、人が座っている時の奥行きの幅は400〜500ミリくらいとし、椅子から立つ時はそこからさらに300ミリ程、体が抜けられる隙間を作ります。さらに、椅子の後ろに人の動線を作る場合人が座っている背から600ミリ以上の空間を作ります。

改善前は右側の後ろにパソコン作業用の机を置いていたんですが、思い切って撤去しました。かなりゆとりができています。

コードのゴチャつきをなくす

また、コードはどうしても必要ですが電化製品を基本的にコンセントの近くに配置することで、床の上をコードが走っているような場所をなくしていきます。

左:改善前 右:改善後 ラグに切れ目を入れて、コードと段差をなくしスムーズに掃除できるよう配慮

それでもどうしても無理、という場合はコードを壁付近に這わせるということになるのですが…そんなところにホコリは溜まります。特に、ラグと壁との隙間は段差もあってロボット掃除機がハマって動けなくなっていたことも。そこで、思い切ってラグに切れ目を入れて、コードと段差もろともなくしてしまいました。

このようにラグと壁がピッタリになってその下にコードがあれば、そこにホコリが溜まることもないですし、ロボット掃除機がハマることなくスムーズに掃除してくれるような状態になりました。

ロボット掃除機による経済効果を(強引に)試算すると…

もともと、腰痛で掃除がしんどくなったから買ったロボット掃除機でしたが、自分がラクをするために、ロボット掃除機が働きやすいように家具の配置を改善するプロセスで人間にとっても過ごしやすい空間になってきています。もちろん劇的に部屋が広くなったということはないですけど、気持ち広くなったような感じです。体感的におおよそ1メートル四方(1平方メートル)ほどではないかと思います。

しかし、都市部の住宅事情を鑑みると1平方メートルはバカにできません。公益社団法人不動産流通推進センターの調査によると、平成30年度の首都圏の都市部マンション平均分譲価格は7,142万円、平米単価で113万8千円です。

出典:公益社団法人不動産流通推進センター「2019不動産業統計集(3月期改訂)2不動産開発」より

カバンやこまごましたものを何気なく床に置いてしまいがちですが、いつの間にかそれが定位置になってしまう。その床面積はタダじゃないんですよね。そうしたことにも気づかされる、良い買い物でした。

※本記事は執筆者の経験を中心に、分かりやすい情報を提供するよう努めておりますが、改善効果や経済効果について、弊社が保証するものではございません。参考情報としてご活用ください。

(最終更新日:2019.10.05)

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