仕事をしながら家事に育児にと、毎日忙しい共働き世帯。「たまには夫婦でのんびりと過ごしたい」「ゆっくり子どもと遊んであげたい」と思っていても、日常に追われている人が多いのではないでしょうか。限られた時間を有効に使うために、どんなリフォームをすれば快適に暮らせるのでしょうか? また、リフォームをしたくても仕事を休めず立ち会えない…といった問題を解決する方法は? オンラインリフォームサービス「リノコ」を運営するセカイエ株式会社 リノコ事業部の大東さんにお聞きしました。

家事の時間を短縮。時間を有効に使うために有効なリフォームは?

最近のキッチンは、家事が時短に役立つ機能が備え付けられています。大容量のビルトイン食洗機や手入れをしやすいレンジフードなど、最新の設備を備えたキッチンなら、毎日の家事の負担を減らせます

最近のキッチンは、家事が時短に役立つ機能が備え付けられています。大容量のビルトイン食洗機や手入れをしやすいレンジフードなど、最新の設備を備えたキッチンなら、毎日の家事の負担を減らせます。

夫婦がお互い助け合い、効率よく家事をすることができれば、家族団らんの時間を楽しむ余裕もうまれるかもしれません。家事の負担を減らすことや時短につながるリフォームはあるのでしょうか?

大東さん:
家事のお悩みは、水回りに集約されていると言っても過言ではありません。特にキッチンでは食洗機や自動洗浄機能付きのレンジフードで時間を短縮することが出来ます。また、スペースを有効活用できるシンク、キッチン下部のキャビネットやポケット収納の有無などはキッチンの使い勝手に直結して料理をラクにすることが出来ますね。最近はこうした便利な機能を標準装備されているキッチンが増えています。古いキッチンから最新のキッチンに交換するだけで家事がラクになり、時短にもつながるでしょう。

キッチン以外にもカビやヌメリなどの汚れが付きやすい浴室や、毎日何度も使用するトイレのリフォームも人気があるそうです。

大東さん:
浴室は、特殊な表面加工により汚れが落としやすい床材や湯アカ汚れが落ちやすい浴槽など、汚れが付きにくい素材の商品が人気です。また、雨の日でも洗濯物を乾燥できる、浴室暖房乾燥機を希望する人も増えています。日中は働きに出ている共働き世帯にとっては必需品といえるかもしれません。
トイレでも汚れが付きにくい素材が使用されているものは人気です。また掃除がしやすいように分解可能なタイプや便座の縁やフォルムの凹凸が少なく汚れを拭きとりやすいタイプも引き合いが多いです。

リフォーム計画を立てる時間がなくても大丈夫!?

ショールームで実際の設備を体感することは大切です(写真はトクラスショールーム)

リフォームに興味はあるものの「リフォーム会社を探したり、ショールームを巡ったりする時間が取れそうにないから」と、あきらめている人や先延ばしにしている人もいるでしょう。時間がない共働き世帯が、リフォームを実現するためのコツはあるのでしょうか?

大東さん:
共働きで忙しい方々にとってネックとなるのが、リフォーム内容を検討したり、疑問点について質問したりするための、打ち合わせ時間の確保ではないでしょうか?
まずはご家族の意見をまとめ、希望を明確にすることが大切です。ご家族間の意思疎通が取れていないと、どうしても計画に時間がかかってしまいます。次に、分からないことがあればすぐに聞ける環境があるリフォーム会社を選択することをおすすめします。Web上で問い合わせが可能なリフォーム会社を選べば疑問をため込まず、スキマ時間にリフォームの内容を精査することができます。
当社では、電話やメール、チャットアプリなどさまざまな方法でお客さまとコミュニケーションを取っています。空いた時間を使ってお問い合わせ・ご相談をいただき、下見依頼も契約もオンラインで完結いただくお客さまが多いですね。

実際に備えつける設備を決めるにあたり、ショールームを見学して実物をチェックしたい人も多いでしょう。効率よく、自分に合った設備を見つけるコツはあるのでしょうか?

大東さん:
何となくショールームへ行くのではなく、事前にカタログをチェックして商品の目星をつけておきましょう。そのために、実際に使用するシーンをシミュレーションしたり、現状の不満点を洗い出しておくことで新しく備えつけたい設備が明確になります。例えば、キッチンなら「作業スペースがあと〇センチあると使いやすい」「家事の時短がしたいから食洗機を設置したい」など、具体的なビジョンを持つと良いでしょう。
ショールームを見学する当日は、実際に設備を使用する人が足を運び、日常の使用シーンをイメージしながらチェックすることで、ベストな商品を効率よく見つけることができます。また自宅で使用しているスリッパを持参したり、お使いの調理器具のサイズを測っておくといったひと手間で、よりイメージがつきやすく現実に即した体験ができると思います。

リフォームしたいけど立ち会う時間がない!

リフォーム工事には施主の立ち合いが基本。場合によっては第三者の立ち合いで代行することもできます

無事、リフォーム業者とリフォーム内容が決まり、ホッとしたのも束の間。「リフォーム工事中に仕事を休めないけど、どうしよう?」と頭を抱えてしまうも働き世帯が多いようです。立ち合いをしなくても、リフォーム工事を進めてもらうことはできるのでしょうか?

大東さん:
大型連休など、仕事がお休みで立ち会っていただける日に工事を行うケースがほとんどです。「鍵を預かって立ち合いなしで作業をする」というリフォーム会社も存在するようですが、当社では万が一のトラブルを避けるため基本的に、新築時など家の中に何も物がない状態でのご依頼を除き、鍵のお預かりはお断りしております。もちろんケースバイケースで、鍵をお預かりできる状態であれば工事の開始時と終了時のみの立ち合いで対応いたします。また、遠方のリフォームや、投資物件を賃貸に出すためのリフォーム時には、第三者の立ち合いで代行することも可能です。

日々の生活の中の身近な設備をちょっと工夫することで、毎日の家事をスムーズに行えるようになります。たしかにリフォームをするのには労力が必要ですが、その結果、気持ちと時間にゆとりが生まれ、家族や自分にも、今よりやさしくなれるかもしれません。
計画的に検討すれば、忙しい共働きご夫婦でもリフォームをすることは可能ですので、毎日を笑顔で快適に暮らすために、一度リフォームを検討してみてはいかがでしょうか?

写真提供|取材協力:リノコ

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