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緑のある暮らしは、それだけで気持ちを豊かにしてくれるもの。これからガーデニングを始める人にとって、「どんな庭にしようか」と考える時間はわくわくしますよね。ちょっとしたアイテムや工夫を凝らすことによって、オリジナルの素敵な庭に仕上がります。もちろん、ベランダガーデニングも空間を上手に使えば大丈夫。簡単にまねできるガーデニングのアイデアをまとめました。

ガーデニングのコンセプトを明確にする

雑誌やSNSなどでいろいろなガーデニングの写真を見てみると、好みのテイストが何となく把握できるはず

まずはガーデニングのコンセプトを決めることが肝心です。どんなスペースにしたいのか、イングリッシュガーデンに憧れるのか、それとも和風の落ち着く庭にしたいのか……人によって好みはさまざまです。好きなものを好きなようにしていくと、統一感のないちぐはぐな庭になりかねません。そこで、最初に自分の理想像を決めておくようにしましょう。

「どんなものがいいのかわからない」という人は、雑誌やSNSなどでいろいろなガーデニングの写真を見てみると、好みのテイストが何となく把握できるはずです。また、庭も家の一部ですので、住まいの外観とマッチしているかどうかという視点も忘れずに。

アイテムをプラスするだけで簡単に印象が変化する

雑貨などのガーデニングアイテムは、1つプラスするだけでも雰囲気が変わります。コンセプトが決まったら、実際に取り入れるアイテムを考えてみましょう。今の庭に少し変化をつけたいと思っている人は、小物を買い足すだけでも印象が変わりますよ。

ウッドフェンス

外からの目隠しになるウッドフェンス。市販されているものも多いですが、すのこに色を塗って結束バンドで固定するだけでも簡単に手作りできます。これから本格的にDIYをやってみたいと思っている人は、簡単にできるものから取り掛かると始めやすいですよ。

パネル

外からの目隠しなら、設置が簡単なパネルも有効です。ナチュラルなウッド系やフェイクグリーンのほか、プランター付きのタイプなどさまざまなパネルがあるので、好みに合わせて取り入れることができます。

すだれ

日本風の庭なら、すだれをフェンス代わりに使うことができます。UVカットの効果があるものを選べば、日よけとしても安心です。安いものなら100円ショップでも売られているので、チェックしてみてくださいね。

ガーデニングライト

夜になると、日中の明るい日差しの中で見る景色とまた変わってくるもの。ガーデニングライトがあれば、夜も庭の景色を楽しむことができます。ポール灯タイプは暗がりの足元を照らして安全ですし、間接照明タイプならムードがあって落ち着いた印象に。コンセントや電池のいらないソーラー式ライトも便利です。防犯対策としても役に立ちますよ。

デザイン性のあるガーデニングツール

スコップやフォークなどガーデニングに必要なツール。庭づくりをする上で必需品ですが、置いてあるだけでどうしても生活感が出てしまいます。目につかない所にしまっている人も少なくないかもしれませんが、デザイン性のあるものを選べば、インテリアの一部にしてしまう事もできます。スタイリッシュなアイテムも多くあるので、お気に入りを探してみましょう。

消毒や害虫の駆除などに使用するスプレーでも、中にはかわいいパッケージの海外製品も。堂々とインテリアにしてしまえば、物置や収納ボックスにしまう手間も省けます。ベランダでスペースが限られている場合は、とくに細かいアイテムにこだわってみるのをおすすめ。

DIYで本格的なガーデニング作りを

お部屋はもちろん、庭もDIYするだけで変わります。DIYならではの手作りの風合いがまた素敵な雰囲気を演出してくれますよ。

空き缶

ごみになる空き缶も、DIYで手を加えれば植木鉢代わりになります。
作り方は簡単。最初に切り口で手を切らないよう、缶の内側を叩き込んでふちの引っ掛かりをなくします。また、水はけをよくするため、底に穴を空けるのも忘れずに。
その後、ペンキやアクリル絵の具で缶に色づけしていきます。筆で塗っていく際、綺麗にやろうとしないことがポイントです。少し色ムラが出ることによって、味のある仕上がりになります。また、スポンジや布を使っても独特のタッチが出ますよ。
DIYが苦手な場合は、紅茶や海外の空き缶など元々デザイン性の高いものを利用するのも手。

植木鉢

アレンジの幅が難しいベランダガーデニングにおすすめなのが、植木鉢のリメイク。素焼き鉢にペイントしたり、文字を入れたりすると可愛いですよ。植木鉢のデザインは統一した方がすっきりして見えます。

ベンチ

広々した庭があるなら、ガーデニングの空間をゆっくり楽しむためにもベンチを置いてみるといいですよ。庭のサイズに合ったものを購入するほか、木材で手作りすればぬくもりのある空間になります。

レンガ

ガーデニングのDIYに欠かせない材料といえば、やはりレンガでしょう。定番の赤レンガのほか、少し大きめのオーストラリアレンガ、使用感が味のあるアンティークレンガなど色々な種類があります。用途に合わせながら、好みの種類を選んでみてくださいね。

レンガを使ったガーデニングは難しそうですが、ポイントを押さえれば簡単です。

小道

レンガを横に並べて置くような感じで敷き詰めていけば、石畳風の小道を作ることができます。うまく均等に敷くことができなくても、多少デコボコ感があった方がセンスよく見えるので安心してくださいね。

花壇

庭に地植えするだけでなく、レンガの花壇を作ることによって、ガーデニングのいいアクセントになります。縦に並べて作る花壇は北欧ガーデンとの相性もいいですよ。

モルタルや接着剤を使うのは少しハードルが高いという人には、レンガ調のコンクリートブロックがおすすめ。地面に置くだけで簡単に花壇を作ることができます。また、ブロックなら、ベランダガーデニングでも簡単に取り入れることができます。

ウェルカムボード

DIYで余った半端な木材たち。捨ててしまう前に、ウェルカムボードとして活用してみるのはいかがでしょうか。ペンキやアクリル絵の具で色を付け、好きなメッセージを書くだけで完成します。お子さんがいる家庭ならば、子どもに書いてもらうと楽しんで挑戦してくれるかも。

ガーデニングを行う際に気をつけたいポイント

場所をとらないものなら、庭だけでなくマンションでも十分にガーデニングを楽しむことができます。しかし、マンションのベランダは、火事などの緊急事態の際に避難経路として使われることが多くあります。上階から地上に降りるための避難はしごが設置されている場合は、はしごの上にものを置かないように注意が必要です。また、隣の部屋との境界になるベランダの壁は、非常時には壊して行き来ができるようになっているはず。近くには邪魔になるものを配置しないようにしましょう。

また、戸建ての住まいで庭があったとしても、色々と趣向を凝らせすぎるのは少し考えものです。かえってゴチャゴチャした印象を与えかねません。ある程度のスペースがあった方が広く見えますし、庭の管理するのもラクになります。ついいろいろ試してみたくなってしまいますが、全体像を意識しながらガーデニングをしていくといいですよ。

上手にガーデニングのアイデアを取り入れながら、お気に入りの空間をつくってみてください。

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