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最近よく耳にする「スマートホーム」という言葉。スマートスピーカー(AIスピーカー)に声をかけて家電や照明を操作する光景を見たことがある人も多いと思います。しかし、スマートホームに興味はあっても、具体的にどのような仕組みで、どんなことができるのかを詳しく知らない人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「おうちの相談窓口」店長で、おうちコンシェルジュの越智渉さんにスマートホームについて伺いました。

スマートホームのしくみは?

スマートホームとは、さまざまな“デバイス”をインターネットに接続し、“管理システム”を使ってコントロールすることで、快適な暮らしを実現する家のことです。“デバイス”というのは、実際に動かす“もの”のこと。家電量販店などでよく目にする「スマート家電」や「スマート照明」などが代表的です。

一方、デバイスを操作するための“管理システム”にはスマートフォンやスマートスピーカー(AIスピーカー)があります。

従来、家電や照明を使う際には付属するリモコンなどで個別に操作する必要がありましたが、インターネットに接続することで、スマートフォンやスピーカーによる一括管理や遠隔操作が可能になるのです。

どの製品をスマート化させるのが快適?

スマートホームを検討する際、まずは日常で必ず行う動作をスマート化するのがオススメです。例えば「起床時・帰宅時にエアコンをつける」という人はエアコンをスマート化することで「起床(帰宅)30分前に部屋を暖めて(冷やして)おく」ことが可能です。また、「毎晩部屋を真っ暗にして寝る」「夫を起こすために毎朝電気をつけに行く」という人は、照明をスマート化すれば、電源のオンオフを遠隔操作できるだけでなく「目覚まし時計を止めると照明がつく」といった設定を行うこともできます。このように、なるべく使用頻度の高いアイテムをスマート化することで、暮らしをより快適にすることができるでしょう。

オートロック機能でキーレス生活が普通に

家電以外のスマート化で人気なのが玄関の鍵、いわゆる“スマートロック”です。玄関の施錠・開錠をスマートフォンで操作することができるので、カギを持ち歩く必要がなくなります。中にはスマートフォンのGPS機能と連動し、「自宅から○m以内に入ったら自動開錠する」というオートアンロック機能が付いているものもあります。自動で開錠してくれれば、帰宅時にカギが見つからなくてイライラしたり、手荷物を降ろして探すような手間はなくなるでしょう。また、開錠後に一定時間が経過すると自動で施錠するオートロック機能が付いているものであれば、外出先で施錠したかどうか心配する必要もありません。

設置については、従来の鍵にかぶせるタイプをはじめとして、簡単に導入できるものもあるので比較的検討しやすいアイテムです。

まとめ

家電の買い替えなどをきっかけに、スマートホーム化を考える人は今後も増えていくでしょう。導入の際にはなるべく使用頻度の高いものから設置すると、暮らしを大きく変えてくれそうです。スマートホームを有効活用できるように、皆さんも自身の生活に必要なものをしっかりと考え、取り入れてみてはいかがでしょうか。

<取材協力>
店長・おうちコンシェルジュ 越智 渉さん

おうちの相談窓口岡山店
住宅の購入や家づくりに関するさまざまな問題に対して、住宅購入の専門家である“おうちコンシェルジュ”が公正中立な立場で回答。住宅業界の話や、知って得する“お役立ち情報”を無料で提供している。

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