この記事は、約2分で読めます

4月からの新年度に向け、住宅購入を決断する人が多いこの季節。多数の住宅メーカーにとって決算期でもあることから、3月中の住宅ローン融資実行を目指し、価格交渉に励んでいる人も少なくないでしょう。 気になる【フラット35】金利は今月、どのように推移したのか見ていきましょう。

長期金利の指標である新発10年国債利回りが下降。【フラット35】金利はどうなった?

先月は、長期金利の指標となる「国債金利(新発10年国債利回り)」がマイナス圏に突入し、大きな話題となりました。その後、国債金利はさらに下降。世界経済の景気が後退する不安は払拭されず、新発10年国債利回りも下落しました。
連動して、2月20日に住宅金融支援機構が発表した機構債の表面利率は、先月の0.38%から0.32%と、0.04%の引き下げとなりました。機構債の表面利率とほぼ同様に上下する【フラット35】の金利も引き下げとなっています。

2019年3月の【フラット35】金利は、0.03~0.04%の引き下げに

全期間固定金利型住宅ローン【フラット35】の今月の金利(融資率9割以下、返済期間21~35年)は先月から0.04%引き下げとなり、機構団信を含めて1.27%に。

融資比率9割以下・返済期間15~20年の金利は0.03%の引き下げで1.22%と、先月、先々月に引き続き金利は引き下げとなりました。

【2019年3月実行金利【フラット35】】

商品名 借入期間 実行金利(機構団信加入) 前月(2018年2月)比較

【フラット35】(全期間固定)融資比率9割以下

15年~20年 1.22% 0.03%引き下げ
21年~35年 1.27% 0.04%引き下げ

また、物件価額の2割以上の頭金があれば、従来の【フラット35】よりも低い金利が適用される「ARUHIスーパーフラット8」は1.17%。

物件価格の1割以上の頭金があり、年収に対する年間返済額「返済負担率」が20%以内であれば利用できる「ARUHIスーパーフラット9」は1.22%と、先月引き下げとなった金利から、それぞれ0.04%の引き下げとなりました。

【2019年3月実行金利 ARUHIスーパーフラット8・9】

商品名 借入期間 実行金利(団信加入) 前月(2018年2月)比較
スーパーフラット8 15年~35年 1.17% 0.04%引き下げ
スーパーフラット9 15年~35年 1.22% 0.04%引き下げ

参考:最新の住宅ローン金利はこちら【ARUHIフラット35】

まとめ

ここ3ヶ月に引き続き、【フラット35】の金利は引き下げとなりました。今月の【フラット35】は、金利に新機構団信が含まれるようになって以来、最も低い水準となっています。消費税増税を控え、新年度を目前としたこのタイミングで住宅購入を決める人が多く、今月は特に申し込みの増加が予想されます。今月中の融資実行を狙っている人は、できるだけ早めの行動を心掛けましょう。

【相談無料】住宅ローンの相談は/国内最大手ARUHIは全国に店舗展開中>>

▼最新金利で「現在の年収からの借り入れ可能額」や「借り換えメリット」を無料試算>>

この記事もおすすめ

住宅ローンについて知る

住宅ローンをご検討中の方

この記事の執筆者
斎藤若菜 住宅ライター

ラジオパーソナリティを経てフリーライターに。住宅・インテリア・不動産分野を中心として、介護・グルメ・トラベルなどのジャンルでも執筆。リフォームや注文住宅関連の住宅情報誌をはじめ、雑誌、書籍、新聞、インターネットなどのさまざまな媒体で取材・執筆を手掛けている。ARUHIマガジンでは、「住宅購入者ストーリー」などを担当中。

おすすめ記事