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皆さんは、日々の掃除や手入れを快適にされていますか? 特に屋外の清掃となると手を付けるかどうか悩んでしまうところです。その一番の原因は、やはり頑固な汚れ! ブラシなどで一生懸命に擦ってもなかなか落ちないレンガやコンクリート床の汚れは本当にため息もの。そんな頑固な汚れを手軽に落とせる頼れる味方がいます。それが高圧洗浄機。実際に使って、その実力を試してみました。

「K 3 サイレント」公式オンラインショップ価格:30,218円(税込)

そもそも高圧洗浄機とは?

高圧洗浄機とは、水に高い圧力をかけることで、強い水流をつくり、その水圧による力で汚れなどを落とすものです。通常の水道水よりもパワフルで、しかも水量も抑えられるといいます。今回は、ドイツ大手の清掃機器専業メーカーとして知られるケルヒャーの家庭用モデル「K 3 サイレント」を試用してみました。

最大の魅力は静音タイプという点です。業務用マシンで培った技術を活かし、水冷式モーターを家庭用では初めて採用しました。従来型の空冷式では空気の取り込み口に開口部があり、そこから漏れるモーターの作動音が騒音の原因になっていました。しかし、水冷式は開口部がない上に、振動音を抑えるゴム製ダンパーやモーターそのものの音を抑える吸音材などによって空冷式に比べ、作動音が約半分の62~65dB(一般的な掃除機と同等の音量)に抑えることができました。空冷式モデルの経験者である知人は「パワーはあるけれど、音が大きすぎる。近所への騒音が気になるから、短時間しか使えなかった」と言っていました。それに比べ「K3サイレント」の作動音は早朝や夜間を避けて使えば特に気にならないレベルです。

本体内の静音構造の仕組み

実際に使ってみよう!

使用方法は水道蛇口と本体を市販のホースで接続。次に本体とトリガーガンを付属の高圧ホースで接続。最後に本体の電源コードを差し込む3ステップで完了です。あとは蛇口から水を出し、電源を入れて、まずはそのまま水を出します。水の出方が安定したらノズルを装着。レバーを握れば強力な水流が先端から噴射されます。

今回は、コンクリートの床と玄関前の階段を清掃してみました。新築で購入して3年が経過。1年前にデッキブラシで擦ったが、想像以上に汚れが落ちなくて、それ以降は諦めて放置していたという戸建てで検証です。

早速、トリガーを手に取り水を噴射しました。想像以上の勢いで、汚れ部分を軽く撫でるように動かすだけで、みるみるキレイに! 水圧により右手に軽い負担はありますが、トリガーガン自体軽量なため、長時間の使用でも疲れはありません。本体と繋がる高圧ケーブルも10mと余裕があり、本体を動かす必要はありませんでした。

清掃の様子。階段の石の凹凸に溜まった黒ズミがなくなり鏡面のような仕上がり。コンクリートも本来の色を取り戻しているのが分かります
仕上がりの様子。手を付けなかった花壇前は黒ズミが残っているものの、階段前はそれが薄いのが分かります
真ん中より左が清掃前。右が清掃後。その差は言うまでもありません

まだまだ魅力はたくさん!

より様々な箇所を清掃したい方には便利なアクセサリーがセットになった「K 3 サイレント ベランダ」がおすすめです。水ハネを防げるデッキクリーナーはベランダや浴室の掃除に最適。自吸用ホースを使えば、水道との接続が難しい場所でも、ため水を使用して高圧洗浄できます。

デッキクリーナーや自吸用ホースが付属した「K 3 サイレント ベランダ」公式オンラインショップ価格:35,618円(税込)

また、水冷式モーターを採用したことで、耐久性がアップし、約3倍の長寿命を実現。その上、通常1年のメーカー保証を、公式WEBサイトよりユーザー登録をすることで3年に延ばすことができるなど、保証制度も充実しています。

一方、アイリスオーヤマからは水道や電源を必要としない「タンク式高圧洗浄機」も発売されています。こちらは本体タンクに水を溜めて、充電式のバッテリーを接続することで使用できるタイプです。バルコニーや駐車場など、水道や電源を直接取りにくい場所でも安心して使えます。

アイリスオーヤマ「タンク式高圧洗浄機洗車セット ホワイト SBT-512NS」 公式オンラインショップ価格:17,800円(税抜)

強力なパワーで汚れが落とせ、掃除の時短にもなりますし、しかも節水にもつながる高圧洗浄機。種類も多く、自分のスタイルに合った洗浄機を選択しましょう。

お問い合わせ:ケルヒャー、アイリスオーヤマ

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