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1月から3月は、マイホームの購入や買い替えに向けて動く方が特に多い時期。3月中に引っ越しをしたければ、そろそろ売買契約を済ませて、住宅ローンの融資実行について考える必要があるでしょう。また、2019年10月に予定されている消費税増税に先立ち、増税前に注文住宅を建てるために工事請負契約を結ぶリミットも、すぐそこまで迫っています。 そんな中で、気になる1月の住宅ローン金利はどのように推移したのでしょうか。今月の【フラット35】の金利動向を見ていきましょう。

先月に続き株価は世界的に下落傾向で、【フラット35】の金利も大きく変動

先月は、【フラット35】の金利が5ヶ月振りに引き下げとなりました。アメリカ株式市場の急落が引き金となり、日本を含む世界中で株価が急落。リスクを回避しようと考えた投資家によって比較的安全な資産とされる国債が買われ、長期金利の指標となる「国債金利(新発10年国債利回り)」も下落したことが原因でしょう。

12月に入っても株価の下落が進んだため、長期金利もさらに下がることに。連動して、12月19日に住宅金融支援機構が発表した機構債の表面利率は、先月の0.46%から0.38%と、0.08%も引き下げとなりました。機構債の表面利率とほぼ同様に上下する【フラット35】の金利も引き下げとなっています。

2019年1月の【フラット35】金利は、0.06~0.08%の引き下げに

今月の、全期間固定金利型住宅ローン【フラット35】の融資率9割以下、返済期間21~35年の金利は先月から0.08%引き下げとなり、機構団信を含めて1.33%に。

融資比率9割以下・返済期間15~20年の金利は0.06%の引き下げで1.26%と、先月に引き続き金利は大きく引き下げとなりました。

【2019年1月実行金利【フラット35】】

商品名 借入期間 実行金利(機構団信加入) 前月(2018年12月)比較
【フラット35】(全期間固定)融資比率9割以下 15年~20年 1.26% 0.06%引き下げ
21年~35年 1.33% 0.08%引き下げ

また、物件価額の2割以上の頭金があれば、従来の【フラット35】よりも低い金利が適用される「ARUHIスーパーフラット8(従来のARUHIスーパーフラット)」は1.23%。

物件価格の1割以上の頭金があり、年収に対する年間返済額「返済負担率」が20%以内であれば利用できる「ARUHIスーパーフラット9」は1.28%と、先月引き下げとなった金利からさらに、0.08%ずつの引き下げとなりました。

【2019年1月実行金利 ARUHIスーパーフラット8・9】

商品名 借入期間 実行金利(団信加入) 前月(2018年12月)比較
スーパーフラット8 15年~35年 1.23% 0.08%引き下げ
スーパーフラット9 15年~35年 1.28% 0.08%引き下げ

参考:最新の住宅ローン金利はこちら【ARUHIフラット35】

先月に引き続き、【フラット35】の金利は大幅な引き下げとなりました。「住宅ローンは全期間固定で、できるだけ低水準の金利で申し込みたい」と考えている方は、早めの申し込みをおすすめします。

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この記事の執筆者
斎藤 若菜 住宅ライター

ラジオパーソナリティを経てフリーライターに。住宅・インテリア・不動産分野を中心として、介護・グルメ・トラベルなどのジャンルでも執筆。リフォームや注文住宅関連の住宅情報誌をはじめ、雑誌、書籍、新聞、インターネットなどのさまざまな媒体で取材・執筆を手掛けている。ARUHIマガジンでは、「住宅購入者ストーリー」などを担当中。

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