この記事は、約3分で読めます

自宅でゆっくりと「お酒を呑む」「映画を観る」「音楽を聴く」など好きな時間を過ごすために仕事終わりは直帰する人が増えているそうです。自分だけの贅沢なひと時だからこそ、椅子やテーブル、照明は雰囲気のいいものが欲しいという方も少なくないはず。今回はそんなアイテムの中からリラックス効果もあるという“観葉植物”の話をしたいと思います。しかし、一言に観葉植物といっても意外と知らないことだらけ。購入する際のお役立ち情報をお届けします。

自分にピッタリのひとつを見つけるための方法

「室内のインテリアに馴染むものがいい」、「サイズは大きい方がいい」「枯れにくい丈夫な植物なら手間がかからないはず」欲しいポイントは分かっていても実際に購入するとなると不安なことも多い。そこでプロである、東京都渋谷区神宮前のフラワー・プランツショップ『FUGA』の藤田良則さんに話を伺いました。

「お店で実際に購入されるお客様を見ていると、見た目で選ぶ方、育成を楽しみたい方、インテリアとの調和を重視する方など選び方は様々です。最近では多肉植物が話題になっていたので、流行で購入された人も多くいました。しかし、育て方が分からない、すぐに枯らしてしまったという話もよく聞きます」(藤田さん)

確かに私自身、水やりもこまめにしていたのに、間もなくして枯らしてしまったといった失敗も多くしています。では、どんな点に気をつければいいのでしょう。

『FUGA』外観。エントランスがアウトドアグリーン、店内は1階が生花、地下1階が観葉植物の売り場となっている。季節によって異なるが常時100~200種類の観葉植物を展示・販売している

大事なのは自宅の環境をよく知っておくこと

「観葉植物は種類などによってそれぞれ最適な温度や湿度、好きな日照条件が異なります。まずはこういうものが欲しいという要望と、日当たりなどの環境を教えてもらえればある程度、適した植物をご案内できます。スマホで日の当たった日中の室内を撮影してもらい、この辺に置きたいというのを写真で確認できると、より具体的な提案ができますよ」(藤田さん)

ショップではプランターも一緒にレイアウトされた状態で販売されているので、購入後のイメージもしやすく、自宅に届いてから想像と違うという失敗もさけられそうです。

店内の様子。大小様々な種類の観葉植物がおしゃれなプランターと共にレイアウトされている

植物を育てるのがもっと楽しくなる秘訣

室内にあるだけでリラックス効果を得られる観葉植物だが、藤田さん曰く、育てるのがもっと楽しくなる秘訣があるとのこと。

「あまり変化のなさそうな印象の観葉植物ですが、ぐんぐん成長するタイプや、花や実がついたりするタイプの植物は手応えがあって楽しいです。例えばゲッキツという植物の花は良い香りがして毎年、開花の時期が待ち遠しい。そういう変化は可愛いものなので、日々のケアも楽しみながらできるはずです。
さらに、少しマニアックな部分ですが、植物の原産地の気候や、どのような場所に生息しているか等、生態を調べれば、その植物が好きな環境がわかるので育て方もイメージでき、面白さに繋がります」(藤田さん)

高さ約2メートルある「ゲッキツ」。初夏には小さな白い花を咲かせ、開花後は赤い実をつけます。花はジャスミンのような香りがするそうです

最後に注意点

「観葉植物は日本国内でも気候の違いなどにより最適なものは異なります。そのため、自宅近くの園芸店の方と相談しながら、その風土に合ったものを選んで育てるのが何より大事です」(藤田さん)

『FUGA』では店舗で購入した植物の調子悪いといった相談にも乗ってくれます。『FUGA』のホームページにある専用の問い合わせフォームから写真を添付して状態を伝えれば、対処法を教えてくれるそうです。そういったアフターサポートがあるかどうかも確認しておくと安心して植物の育成をエンジョイできるのではないでしょうか。

お問い合わせ:FUGA

関連記事

住宅ローンをご検討中の方

この記事の執筆者
片山祐輔 ライター

モノ情報誌などを中心に。PC、テレビ、ゲームの情報を追いかけているライター。趣味はマンガを読むこと。最近は旨辛料理にハマっており、美味しい麻婆豆腐が気になっている。

おすすめ記事