日本では、食の安全に対する意識の高まりなどから、より安心して口にできる水を求める傾向が強くなっています。そこで活躍してくれるのがウォーターサーバー(冷温水器)です。

少し前までは、オフィスや店舗、施設などに設置されることが多かったのですが、最近は一般家庭でも利用するケースが増えています。安全性や利便性に優れている点はもちろん、契約をすれば自宅まで水を届けてくれるので、重たい水の持ち運びが不要になる点が利用者を増やす大きな要因になっているようです。

需要が増すと同時にメーカーの競争も激化!

サーバーを提供する会社は増えているため、これから利用してみたいと考えていても、どのメーカーを選んだらよいか悩む方も多いでしょう。そこでウォーターサーバーのタイプや安全性について簡単に紹介します。

まず、家庭用ウォーターサーバーには、卓上タイプと床置きタイプがあります。卓上タイプは、小さなスペースに設置できるのがポイントです。床置きタイプは、設置スペースは限定されるもののタンクの容量は大きく、使い勝手の良さでは優れています。水については、各社、厳しい基準のもと水質検査を実施し、クリアしたもののみを使用しているので、安全性は高いといえるでしょう。

ここまでメリットを中心に書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。電気代がかかる、設置場所を確保しなければならない、ついつい使いすぎてしまう恐れがあるなどです。それらを踏まえて選ぶ必要があります。

水質や1ヶ月の価格、デザインなどから条件に合ったウォーターサーバーを選びましょう

失敗しないためのチェックポイント

ウォーターサーバーはどれも変わらないように思えるのですが、各メーカーでそれぞれに違いがあり、選び方にはいくつかのポイントがあります。その中から、代表的なチェックポイントをいくつか紹介します。

【1】水の検査体制がしっかりしていて安全に飲めるか
【2】水をサーバー内で衛生的に保つことができる仕組みか
【3】水がおいしく飲めるか
【4】赤ちゃんや子どもも安心して利用できるか
【5】ボトルはワンウェイ式かリターナブル方式か
【6】水の種類はRO水(ろ過して不純物を除去した水)か
【7】ボトルの料金や電気代などのランニングコスト
【8】サーバーレンタル料、メンテナンス料、配送料金

これらを各メーカーのホームページを見比べて確認するのは骨の折れる作業になります。インターネットの比較サイトのランキングや赤ちゃんのいるママたちのアンケートなどをじっくりと見て比較検討するもの一つの方法です。通信販売でウォーターサーバーの購入を決めた場合、クーリングオフが適用されないため、サイトを熟読して慎重に考える必要があります。

コンパクトでスタイリッシュな卓上型が人気

前述したように、ウォーターサーバーは卓上タイプと床置きタイプがあります。タンクの容量が大きく使い勝手がよいのは床置きタイプですが、マンションなどで使用するのであれば、卓上型もおすすめです。狭いキッチンに設置する場合や1人で移動させる場合も比較的容易にできます。使用環境によって高さが調整できるところもメリットです。卓上型のデメリットは、床に直接置けないことと、選べるサーバーの種類が少ないということでしょうか。

卓上型サーバーを選ぶときの注意点としては、まず「サーバー」+「水」の重さに耐えられる置き場所を確保する必要があること。卓上型でも床置き型でも、熱がこもるのを防ぐため、壁や家具、ほかの家電などから数cm~10cm程度離して設置できるよう、余裕をもって空間を確保したいものです。最近はスタイリッシュなサーバーが多く、部屋のインテリアになる点も魅力のひとつ。まずは各社のサイトやパンフレットをチェックして、自分に合ったサーバーと水を選びましょう。

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