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引っ越し先を探すときには、間取りや駅からの距離、周囲の環境などをまずチェックするのではないでしょうか。もちろん、こうしたポイントはこれから生活していくうえでとても重要ですが、ペットと暮らしているなら忘れてはいけないチェックポイントがあります。それは、「動物病院」。ペットの“もしも”に備えて、対応可能な動物病院が近くにあるか押さえておきましょう。

飼っているペットを診察できる動物病院を探す

まずは、飼っているペットに対応できる動物病院が近くにあるかをチェックしましょう。犬や猫ならたいていの獣医師が対応できるのですが、なかには「猫専門」というように、動物の種類を限定するクリニックがあります。どの動物病院でも対応してくれるとは限らないため、油断は禁物です。

近年ではペットの多様化に伴い、ウサギやハムスターなどの小動物も受診できる動物病院が増えてきました。しかし、ドクターの専門分野外となると、重篤な症状に対応できない可能性もあります。また、は虫類や小鳥などを扱う動物病院はまだ少ないため、引っ越し先に対応可能なクリニックがあるか調べることは、とても大切なことなのです。

小動物なら、電車や車を使って遠方の動物病院にも連れて行きやすいですが、やはり緊急時には近くに対応できるクリニックがある方が安心です。意外と見落としがちなポイントなので、チェックリストに加えておきましょう。

「ウサギなどの小動物は対応外」という動物病院が意外と多い

クリニックの設備や得意分野を知る

ほかにも、動物病院を選ぶときにチェックしたい項目があります。それは、診察時間です。犬を飼う場合は、年に1回、狂犬病の予防接種を受けさせる義務があります。健康状態に問題がなかったとしても、定期的に通う必要があるわけです。

たとえば、夫婦共働きで子どもがいる場合は、平日の昼間に動物病院へは行きづらいでしょう。有給休暇を使う方法もありますが、保育園や学校行事などで消化しやすく、予防接種のために休むことは難しいかもしれません。そのような場合は、土・日曜や夜間も診察可能なクリニックが近くにあると便利です。

病気を抱えていたり、年を取って介護が必要だったりするペットと暮らしている場合は、クリニックの設備もチェックしておきたいですね。最近の動物病院は、CTやMRIなど、人間さながらの最先端設備を備えていいるほか、リハビリを得意とするクリニックも多数。ペットの状態に合わせたケアができる獣医師がそばにいると、いざというときに頼りになります。

動物病院が主催するイベントに参加しよう

もちろん、クリニックとペットとの相性も大事なこと。獣医師の評判は口コミなどで知ることが可能ですが、わが子にぴったりとは言い切れないかもしれません。また、どんなに腕のいい獣医師でも、飼い主とうまくコミュニケーションを取れなければ、大切な家族を預けることはためらわれるでしょう。

このような不安を解消するには、動物病院が主催するセミナーやイベントに参加してみるのがおすすめ。クリニックにより内容は異なりますが、病気に対する知識を教えてくれる飼い主向けの勉強会や、愛犬と参加できるドッグヨガ、さらには近隣住民が参加できるお祭りなどのイベントを開催していることがあります。

こうしたものに参加すると、獣医師の人柄や、クリニックと飼い主の関係性が見えてくるのではないでしょうか。近隣住民とも触れ合うことができ、その街の情報をさらに深く知るきっかけにもなるかもしれません。ペットを通じて街の魅力に触れることができれば、納得がいく引っ越し先を見つけられそうです。

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この記事の筆者
OFFICE-SANGA 編集プロダクション

出版やWEB制作、広告などの編集、DTP、デザインをスピーディーかつハイクオリティーに仕上げる編集プロダクション。その実績は建築や不動産をはじめ、歴史、文化、旅行、グルメ、ペット、ライフスタイルなど多岐にわたる。ITを駆使したネットワークで日本全国のライター、カメラマン、イラストレーターと連携。書籍やムック制作、WEBサイト構築から企画請負やページ作成まで柔軟にこなす。
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