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ここ最近、豪華客船クルーズ旅を楽しむ人がどんどん増えています。「高そう」「そんなに休みが取れない」と思われがちですが、2泊からのショートクルーズも増え、料金も1泊あたり1万円台のプランが登場するなど比較的利用しやすくなっているのをご存知ですか? 今回は、豪華客船クルーズの魅力に迫る後編をお届け。

(前編はこちら:豪華客船クルーズは高嶺の花? 実は1泊あたり1万円〜でOK! 家族旅行にもオススメなんです

キッズ向けの楽しみ方や子連れで事前に知っておくといいポイントを、ファミリーからも高い支持を得ているロイヤル・カリビアン・インターナショナル日本総代理店ミキツーリスト・橋本行彦さんにお伺いします。

子ども向けのイベントや託児もある

左:児童館でのアクティビティはフェイスペインティングやゲームなどが取り入れられており、言葉がわからなくても楽しめるよう工夫されています
右:船内には大きな回転木馬も!
左右:有料の託児室では専任スタッフが子どもを預かってくれます

クルーズ中はプールで遊んだり、ショーを見たり、おいしい食事を楽しんだりと思い思いに過ごすことになりますが、「海ばかりで子どもが退屈しないか心配」と思う人もいるかもしれません。

橋本さん:
船内にある無料の児童館では充実したキッズプログラムをご用意しています。3〜5才、6〜8才、9〜11才と年齢別になっているので、年齢の近いさまざまな国籍のお友だちとおもちゃや塗り絵遊び、ゲームを通じ、子どもどうしのプチ留学体験をお楽しみいただけますよ。3才からは子どもだけで参加できます。

6ヶ月から3才未満の子どもには託児室(有料)も用意されているそう。船内はバリアフリーが徹底しているため、ベビーカーの移動もストレスなくできます。ちなみにクルーやスタッフは外国人で、会話は英語になりますが、日本人に人気のシンガポール発着クルーズは日本人コーディネーターが乗船している日程も多いので、言葉に不安がある人にもおすすめです。

ファミリーのクルーズ旅で気をつけることは?

左右:デッキでの朝食風景。キッズプログラムも充実しています。

大人も子どももそれぞれ楽しめるクルーズ、小さい子ども連れで事前に知っておくといいことを教えてもらいました。

橋本さん:
おむつや離乳食などのベビーグッズは、出発前にオーダーして客室に届けてもらう仕組みです。船内で買い足すことはできず、外国製品が体に合わない可能性もあるので、使い慣れたものを多めに持参するほうがおすすめです。洗濯はホテルのようなランドリーサービス(有料)のみで洗濯機はありません。着替えを多めに持っていくか、簡単な汚れなら客室で手洗いするといいかと思います。またスイートルームでなければ浴槽はついていないため、赤ちゃん連れなら折りたたみのベビーバスや湯おけ代わりのバケツを持っていくと便利です。ちなみに船内にはドクターが常駐していて、いつでも診てもらえるので安心ですよ。ただし治療費や薬代は別途かかるので、海外旅行保険には必ず入っておきましょう。

クルーズ会社の担当者が教える、ツウな楽しみ方は

左右:どのクルーズでも1回以上フォーマルナイトが設定されています。ドレスコードは夜のみで、日中は自由な服装でOK

ぜひ楽しんでほしい、と橋本さんがおすすめするのがフォーマルナイト。

橋本さん:
航海中に何度か、フォーマルな服装(男性はスーツ、女性はドレスなど)でディナーを楽しむ日が設けられています。日本で、しかも子連れだとなかなかそういった機会はないのでクルーズでぜひトライしてもらいたいです。とはいえ、あまり堅苦しく考えなくても大丈夫。ホテルディナーやデートで着るというイメージでかまいません。お子さんも蝶ネクタイをしたり、ふわふわのドレスを着せてあげれば喜ぶのではないでしょうか。船内にはカメラマンがいますので、ご家族のフォーマル姿を写真に残すのもおすすめです。

ロイヤル・カリビアンの大型船クルーズは特に家族連れが多いため、多少騒いでもまったく気になりません。国籍が違っても子どもたちはすぐ仲良くなり、知らないうちに異文化体験や英語の勉強になっているというのも親としてはうれしいメリットです。

橋本さん:
ロイヤル・カリビアンは、両親と同室で3・4人目の子ども料金が無料などのお得なキャンペーンも随時行っているので、こまめにチェックしてみてください!

夏休み、秋休みの旅行先を探しているなら、クルーズも候補に入れてみては?

取材協力:ロイヤル・カリビアン

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この記事の筆者
佐藤望美 エディター・ライター・翻訳家

女性誌、ママファッション誌、育児誌などで活動するフリーエディター・ライター。得意分野は育児、トラベル、ファッション、ライフスタイル、食。トラベルは子連れ旅行専門トラベルライターとして情報サイト「FOOTABY!」を運営するかたわら、さまざまな媒体にルポを執筆中。自身にも5才&1才の子どもがおり、国内外の子連れ旅行はすでに30回以上。
https://www.footaby.com

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