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秋の運動会シーズンも本格化してきました。そんな子どもたちの晴れ舞台では成長をしっかり映像として記録して残しておきたいもの! そんな年に一度の大イベントで、最も活躍するのがビデオカメラです。最近は4K動画を撮影できるものが多く発売されています。そこで今回は高精細の4Kデジタルビデオカメラで、運動会を上手に撮るコツやポイントをご紹介します。

押さえておきたい! 撮影の基本ポイント8選

事前の準備を何もせず、当日撮影に臨むと「あれ?うちの子はどこだろう?」なんてことになりかねません。「いやいや、自分の子どもぐらい、すぐに分かるよ」と思うかもしれませんが、紅白帽を被り、同じ運動服を着て、体格が同じぐらいの子ども達に紛れてしまうと見分けるのは意外に大変なものです。決定的なわが子の活躍を撮り損ねてしまったなんてことになるとパパとママの威厳にも関わります。計画的に準備をしておきましょう。

撮影の基本ポイントと対策は以下の8つです。

【1】撮影場所は事前に確認

ゴール付近は撮影者が多く、早め早めの場所取りが必要です。迫力ある映像を撮りたいのならコーナーがおすすめ。自分が撮りたい、また撮りやすい位置というものを予め確認しておきましょう。

【2】基本的に標準で撮影

後から見直して「失敗した」とならないためにも、基本的には標準での撮影が賢明です。もしムービー撮影に慣れていないのならズームなどはあくまでも奥の手として、基本的には使用しないのが無難です。事実、スポーツを題材にした高精細映像は、プロの映像もアップは少なく、ひいた映像がメインとなります。

【3】三脚、もしくは一脚を用意

最近のムービーは手ブレを防ぐ機能が充実していますが、それでもやはり三脚があれば、より手堅いです。4Kなどの高精細映像は映像のブレが非常に目障りになるので要注意。これは先のズーム機能にも関わります(ズームUP撮影はブレを起こしやすいです)

【4】ワンシーンは長くても30秒前後

これ以上長くなると不要な、無駄な映像を撮りがちに。小刻みに撮影し、テンポ良く構成することを心がけましょう。

【5】カメラの高さを子どもの目線に

子どもの目線を意識しておくと、より自然に見えます。

【6】競技だけでなく運動会におけるサブシーンも撮る

単に競技を撮るだけではなく、前日の子どもの雰囲気や、当日の校門などにある「○○運動会」などの看板や垂れ幕なども撮影しておくと、後から見直した時に運動会の臨場感が伝わってきます。

【7】目印をつけて子どもの位置を把握

目立つ靴や靴下の色などを決めておくと、大勢の中でも、すぐにわが子を見分けられます。ダンスや体操などでは、わが子がどの位置にいるのか、プログラムをきちんとチェックしておくと同時に、予め子どもから、位置を聞いておくと撮影がスムーズにいきます。

【8】日焼け対策も忘れずに

最後に秋といっても、まだまだ紫外線は強いので、首元の日焼け防止も忘れずに! つばのある帽子や腕のカバーを着用することは必須です。

さて、撮影の基本ポイントを押さえたら、やはりビデオカメラ本体が気になるところですよね。続いては各メーカーのイチ押し4Kデジタルビデオカメラをチェックしてきます!

精度がシビアに求められるフォーカスコントロールをサポート 
キヤノン『iVIS GX10』21万8000円

キヤノンのiVIS GX10は業務用ビデオカメラXF405/XF400の兄弟機。同社の家庭用ビデオカメラ製品シリーズの中で最も高品位の機能、性能、品質を備えたモデルです。1.0型の大型センサーで4Kの映像を質感表現豊かに記録。スポーツなどの動きのある被写体の撮影でも、滑らかな映像を撮影することができます。光学式と電子式の手ブレ補正機構を搭載しており、5軸方向の手ブレを補正するので、不安定な歩き撮り時も画像の歪みを大幅に軽減し見やすい映像が撮れます。

「弊社独自のオートフォーカス技術『デュアルピクセルCMOS AF』を搭載しているので、高速で精度の高いピント合わせができます」(キヤノンマーケティングジャパン広報 新部敦夫さん)

撮った後も楽しめる4Kハンディカム高性能モデル 
ソニー『ハンディカム FDR-AX60』オープン価格(実勢価格約11万円)

「キレイに撮れる・楽しく見返せる」がコンセプトのソニーのFDR-AX60。晴天下でも見やすいビューファインダーや、フォーカスやズームなどを調整できるレンズリングを搭載し、フォーカス位置のより確実な確認や調整が可能です。撮ったあとに見返す時も付属ケーブル1本で、簡単に大画面テレビで見返すことができます。

また撮影した、たくさんの動画から自動で“いいとこ取り”して、ショートムービーを作成してくれる『ハイライトムービーメーカー』機能があり、Wi-Fi転送もできるので、家族や友人たちとのシェアも簡単です。

4Kで広角撮影して、あとから撮りたかった映像に編集 
パナソニック『VX1M/VZX1M』オープン価格(実勢価格 約85,000円)

子どもの動きが速かったり、いろいろな方向に動いたりするような場面ではフレームから外れてしまって思い通りの画角で撮影できなかったり、撮影に失敗してしまうケースもあります。しかし、パナソニックのVX1M/VZX1Mは、同社独自の「あとから補正」を使えば、あとから手ブレを抑えたり、わが子を中心にしたりなどの補正が簡単に行なえます。

「運動会の徒競走やリレーなどで走っている時に撮影しようとすると、速い動きを追いかけられずにフレームから外れてしまうことがありますよね。そんな時でも4Kで広い範囲を撮影していれば、走るわが子の動きに合わせて撮りやすくなるとともに、あとから自動で顔を中心にして追った映像に保存できるんです」(パナソニック広報 柴田康子さん)

「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」の4つの保護性能を搭載 
JVCケンウッド『Everio GZ-RY980』オープン価格(実勢価格 約75,000円)

 

 

「4つの保護性能と4K撮影を業界で初めて両立しました」(JVCケンウッド広報 長谷川美峰子さん)

と、コメントのJVCケンウッド Everio GZ-RY980。雨に強く防水で、細かな砂ぼこりも安心な防塵、落下に強い耐衝撃、-10℃でも使える耐低温。この4つのタフな保護性能「QUAD PROOF」で、アウトドアに重宝されてきた「Everio R」が、4Kクオリティを実現。野外の撮影で汚れた際には本体を流水で洗うことができます。

またお気に入りの瞬間を高画質な静止画にすることや、フルHDのスローモーション撮影にも対応しているので高画質のスローモーション映像を楽しむことができます。

参考になりましたでしょうか。わが子の晴れ舞台である、運動会。事前の準備は決して怠らず、一生の思い出に残るような記録を収めてくださいね!

お問い合わせ先/キヤノンソニーパナソニックJVCケンウッド

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この記事の筆者
高橋慎哉 ライター

日本古来の伝統文化から最先端技術まで、幅広く執筆するライター。音楽媒体への寄稿からコミック誌の編集まで、仕事をマルチにこなす。二児の父でもあり、最近は教育関係に興味津々。

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