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大型連休を迎えて、「住宅展示場やマンションのモデルルームに行こうかな」「住宅購入に向けて家族会議をしよう」と考えている方も多いのではないでしょうか。そんな時にチェックしておきたいのが、住宅ローンの金利動向です。2018年5月の住宅ローン【フラット35】の金利はどのように推移したのか見ていきましょう。

安倍政権の状況や米英仏のシリア攻撃といった世情は、長期金利に大きな影響を与えず

4月は、森友学園問題を追及するニュースが連日報道され、安倍政権の弱体化を印象付けました。国外では、シリアの首都ダマスカス近郊で化学兵器が使用された疑惑をめぐり、アメリカがイギリス・フランスとともに、アサド政権へ軍事攻撃を強行。また、安倍首相が渡米し、日米首脳会談も行われています。そうしたトピックの影響により、長期金利の指標となる国債金利(新発10年国債利回り)はやや低下。しかし、【フラット35】の金利に直結する、住宅金融支援機構債の表面利率は、先月と同様の0.40%を維持しました。

2018年5月の【フラット35】金利は、全てのタイプで先月の金利を維持

今月の、全期間固定金利型住宅ローン【フラット35】の融資率9割以下、返済期間21~35年の金利は先月と同様、機構団信を含めて1.35%に。融資比率9割以下・返済期間15~20年の金利は1.30%で、どちらも金利は動きませんでした。

【2018年5月実行金利【フラット35】】

商品名 借入期間 実行金利(機構団信込み) 前月(2018年4月)比較
【フラット35】(全期間固定)融資比率9割以下 15年~20年 1.30% 金利差なし
21年~35年 1.35% 金利差なし

また、物件価額の2割以上の頭金があれば、従来の【フラット35】よりも低い金利が適用される「ARUHIスーパーフラット8(従来のARUHIスーパーフラット)」は1.25%。物件価格の1割以上の頭金があり、年収に対する年間返済額「返済負担率」が20%以内であれば利用できる「ARUHIスーパーフラット9」は1.30%で、【フラット35】同様に先月の金利を維持しています。

【2018年5月実行金利 ARUHIスーパーフラット8・9】

商品名 借入期間 実行金利(団信込み) 前月(2018年4月)比較
スーパーフラット8 15年~35年 1.25% 金利差なし
スーパーフラット9 15年~35年 1.30% 金利差なし

参考:最新の住宅ローン金利はこちら【ARUHIフラット35】

今月の【フラット35】の金利は各タイプとも、先月と変わりませんでした。しかし、5月の金利が決定した後に、長期金利が大きく上昇しています。4月27日に行われた3回目・10年ぶりの南北首脳会談や、5~6月に予定されている米朝首脳会談の影響も出てくる可能性があり、来月の金利は大きく変動するかもしれません。低水準の金利で借り入れ・借り換えができる今のうちに【フラット35】の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

【資金計画】最新金利での住宅ローンシミュレーション>>

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この記事の筆者
斎藤若菜 住宅ライター

ラジオパーソナリティを経てフリーライターに。住宅・インテリア・不動産分野を中心として、介護・グルメ・トラベルなどのジャンルでも執筆。リフォームや注文住宅関連の住宅情報誌をはじめ、雑誌、書籍、新聞、インターネットなどのさまざまな媒体で取材・執筆を手掛けている。ARUHIマガジンでは、「住宅購入者ストーリー」などを担当中。

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