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家の間取りを考えるとき、一度は頭をよぎるのが「風水的に大丈夫だろうか?」という思い。人の運勢が“人相”に現れるように、家にも、家族の暮らしの向きを表す“家相”があります。“家相”がよい状態に整っている場合を“吉相”と呼び、どのように整えていけばよいのかをまとめたものが風水です。専門書もたくさん出ていますが、いくら調べてもすべてを吉相とすることは難しく、これに捕らわれすぎると家づくりは進みません。そこで、まずおすすめしたいのは、どこか一ヶ所に絞って“吉相”を考えること。今回は、“家の顔”である玄関に着目して、どのような玄関が風水的によいのか、そのポイントをARUHIマガジン編集部が調べました。

風水から考える間取り~玄関の構え方~

風水では「幸運の入り口」と考えられている玄関。吉相にすることで、家全体の運気もアップするといわれています。風水で家をみていく場合、家の中心からどの方位に何があるか調べていきますが、玄関の場合、家の中から玄関扉を開けたときに顔が向いている方向によって「南向き」「東向き」と判断していきます。それぞれの方位が意味を持ち、相性のよい色や素材があります。東西南北、それぞれの向きに適した玄関の構え方を紹介しましょう。

写真はイメージ

東向き玄関:「発展運」を家に招き入れる吉相

朝日をしっかり浴びて職場や学校に向かえる東向きの玄関。一日の始まりを気持ちよく迎えることができると人気の間取りで、風水的にも「発展運」を家に招き入れる吉相とされています。太陽の光を浴びて成長する植物をイメージさせる木製などのナチュラルなインテリアや、背の高い靴箱が相性がよいです。

また、玄関を東向きに構えた戸建てでは玄関の隣にリビングを配置している家庭が多く、その場合は一日を通じて日当たりのよい南面に広く設けることができるのも大きなメリット。

西向き玄関:来客が多く、笑い声の絶えない家庭が築ける

西日が強く当たるため、夏の午後などは出入りする人が疲れやすかったり、玄関扉の劣化が比較的早かったりと、玄関を構えるには不向きと考えられてきた西の方角。しかし西は交際運に縁があり、この向きに上手に玄関を作ると来客が多く、笑い声の絶えない家庭が築けるといわれています。

豪華な内装がよいとされているので、高級感のある玄関扉や照明を選んでみるといいかもしれません。

南向き玄関:キラキラしたもの、輝くものと相性がよい

一日を通じて明るい南向きの玄関も、東向きと並んで人気です。風水的には「美容」や「人気運」に関わる方角で、キラキラしたもの、輝くものと相性がよいとされています。ステンレスやガラスを使った玄関扉や、鏡面仕上げの靴箱を選ぶとよいでしょう。

また、「火」の気を持っているため、「水」とは相性がよくありません。水槽などを置くのは避けた方が無難でしょう。

北向き玄関:照明は明るいもの、インテリアで温かな印象に

日が差し込みにくい北の玄関は、家全体の印象も暗くなりやすいため、避けられる傾向にあります。北は風水的には信頼関係に大きな影響を与えると考えられており、暗い雰囲気のままでは人間関係を冷やしてしまうといわれています。

照明は明るいものを選び、暖色系の玄関マットや絵を飾るなど、インテリアで温かな印象にまとめるとよいでしょう。

まとめ

どの向きに玄関があるかによって家に招き入れる「運」が変わり、インテリアなどを相性のよい色や素材でそろえて吉相に整えることで、招き入れる運をますます高めることができます。一般的に避けられがちな北や西向きの玄関も、きちんと整えることでその方角が持つよい運気を取り入れられるので、「立地的にこの向きにしか玄関が取れない…」と落ち込む必要もなさそうですね。「幸運の入り口」と呼ばれる玄関が整えば、家全体に自信が持てるというもの。玄関をしっかり構え、家族が気持ちよく、楽しく暮らせる家を実現してくださいね。

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