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住宅ローン【フラット35】が、機構団体信用生命保険(以下団信)の特約制度が変更になって1ヶ月が経ちました。また、日経平均株価が上がり続け、16連騰を達成したことが話題になり、現在も歴史的な高値水準を継続しています。連動する【フラット35】の金利はどうなったのでしょうか?

衆議院議員総選挙は大きな影響を与えず? 住宅ローン金利は低水準を継続

2017年10月の話題は何といっても、10月22日に行われた衆議院議員総選挙でしょう。【フラット35】の金利に直結する「住宅金融支援機構発債」の表面利率が発表されたのは選挙前ですが、現在の政権が維持されると考えられたのか、「住宅金融支援機構発債」は先月と比べて0.01%増と、最小限の動きにとどまりました。【フラット35】の金利も、ほぼ横ばいで推移しています。

【フラット35】金利は各タイプともに、0.01%の引き上げ

全期間固定金利型住宅ローン【フラット35】の融資比率9割以下、返済期間21~35年の金利は1.37%。融資比率9割以下・返済期間15~20年の金利は1.30%と、いずれも0.01%の上昇にとどまりました。

<2017年11月実行金利 【フラット35】>

商品名 借入期間 実行金利(機構団信込み)
【フラット35】融資比率9割以下 15~20年 1.30%
21~35年 1.37%

また、物件価額の2割以上の頭金があれば、従来の【フラット35】よりも低い金利が適用される「ARUHIスーパーフラット8(従来のARUHIスーパーフラット)」は1.27%。物件価格の1割以上の頭金があり、年収に対する年間返済額「返済負担率」が20%以内であれば利用できる新商品「ARUHIスーパーフラット9」は1.32%で、これらも0.01%上昇しています。

<2017年11月実行金利 ARUHIスーパーフラット8・9

商品名 特長 借入期間 実行金利(団信込み)
ARUHIスーパーフラット8(従来のARUHIスーパーフラット) 物件価額の2割以上の頭金があれば、従来の【フラット35】よりも低い金利が適用される 15年~35年 1.27%
ARUHIスーパーフラット9 物件価格の1割以上の頭金があり、年収に対する年間返済額「返済負担率」が20%以内であれば利用できる 15年~35年 1.32%

参考:今月の住宅ローン最新金利一覧はこちら

頭金を出せる人や団信が不要な人は、スーパーフラット8・スーパーフラット9も検討を

【フラット35】は10月から、従来の金利に機構団信特約料として0.28%が上乗せされています。従前の団信特約料に比べ団信保険料としての負担額は軽減されるようになりました。健康上の理由などで団信に加入できない方は、機構団信込みの金利からマイナス0.2%の金利で引き続き、【フラット35】の利用が可能です。

また、【フラット35】の中でも、「ARUHIスーパーフラット8」「ARUHIスーパーフラット9」を利用する場合、団信に不加入であれば、金利マイナス0.28%で借り入れが可能。今月であれば団信不加入の金利は、「ARUHIスーパーフラット8」が0.99%、「ARUHIスーパーフラット9」が1.04%で借り入れが可能です。

<2017年11月実行金利 ARUHIスーパーフラット8・9

  借入期間 実行金利(団信不加入)
ARUHIスーパーフラット8(従来のARUHIスーパーフラット) 15年~35年 0.99%
ARUHIスーパーフラット9 15年~35年 1.04%

今月も引き続きの低水準となった【フラット35】。団信も含めて自分にとってベストな商品の検討とともに、新規の借り入れや借り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
斎藤 若菜 住宅ライター

ラジオパーソナリティを経てフリーライターに。住宅・インテリア・不動産分野を中心として、介護・グルメ・トラベルなどのジャンルでも執筆。リフォームや注文住宅関連の住宅情報誌をはじめ、雑誌、書籍、新聞、インターネットなどのさまざまな媒体で取材・執筆を手掛けている。ARUHIマガジンでは、「住宅購入者ストーリー」などを担当中。

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