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株式会社東洋経済新報社が毎年公表している、「住みよさランキング」。公的統計をもとに、現状の各市が持つ“都市力”を「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」に分類。採用 15 指標の偏差値を算出し、その単純平均を総合評価としてランキングしている。その最新版となる、2017年版の結果を見てみよう。

総合評価1位は印西(千葉)、2位は砺波(富山)が昨年3位から浮上

2017年の総合評価1位は、2012年から6年連続でトップに君臨する印西市(千葉)。2位は砺波市(富山)で、昨年の3位から順位を1つ上げた。3位は長久手市(愛知)で、昨年まで2年連続2位だったが、今年は順位を1つ下げている。

トップの印西市は千葉県北西部に位置し、3市にまたがる千葉ニュータウンの面積の過半を占める住宅都市だ。人口は約9.2万人※で、人口、世帯数ともに増加を続けている。「利便度」の3位、「快適度」の12位は、全国トップクラスの評価。「安心度」が635位と下位なものの、他の4部門の評価が相対的に高く、総合トップの座を守った。

2位の砺波市は富山県の西部、砺波平野の中心部に位置する人口約4.9万人※の都市で「利便度」10位、「住居水準充実度」30位の2部門が高評価に。3位の長久手市は名古屋市の東部に隣接する、人口約5.7万人※の典型的なベッドタウン。「快適度」が全国2位、「富裕度」が32位、「利便度」は32位と、3部門で全国トップクラスの評価となっている。

「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」それぞれの1位は?

カテゴリー別で見ると、「安心度」は昨年に引き続き、倉吉市(鳥取)が1位に。「利便度」も昨年と変動がなく、1位は野々市市(石川)だった。「快適度」は東松島市(宮城)が昨年6位から順位を上げてトップ。「富裕度」は千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、杉並区、武蔵野市の東京11市区が同率で1位。「住居水準充実度」は、氷見市(富山)が昨年2位から順位を上げて1位という結果になっている。

ちなみに、地域ブロック別で見ると「北海道・東北」は名取市(宮城)、「近畿」は草津市(滋賀)、「中国・四国」は下松市(山口)が昨年に続きトップ。「九州・沖縄」は福津市(福岡)が合志市(熊本)に替わり1位となっている。

【調査対象】
全国 791 市と東京 23 区(2017 年 6 月 19 日現在のすべての市区が対象)

ニュース参照元:PRTIMES
ニュース情報元:東洋経済新報社
※2015年国勢調査による

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