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夢のマイホームを購入したら、いよいよ引っ越し! でもその前に、荷造りという大仕事が待っています。家中が物であふれている場合はもちろん、断捨離を心掛けていたとしても、不用品が出るのは避けられないでしょう。タイムリミットが迫る中、どうやって処分をすればいいの?引っ越しと同時にやらなければいけない処分方法について、トレファク引越の本名さんに伺いました。

不用品をラクに、お得に処分する方法について教えてくれた、トレファク引越の本名さん。

大型家具や家電は、どうやって処分する?

――引っ越しの際、使わなくなった大型家具や家電の処理に悩んでいる方は多いと思います。どのような処分方法があるのでしょうか?

本名:一番オーソドックスな方法は、自治体による回収でしょう。指定された日に所定の場所へ運んでおけば、業者が処分をしてくれます。手間を省きたい方は、不用品回収業者に依頼すれば、電話1本で対応してもらえます。一部の商品はリサイクルショップで引き取ってもらうこともできるでしょう。最近は、不用品をやりとりする掲示板サイトも人気ですね。

――各処分方法について、注意すべき点はありますか?

本名:自治体による回収は抑えた費用で処分できますが、大きなものや重量のあるものを自力で運ばなければならない自治体も多いです。。 不用品回収業者への依頼は手軽ですが、養生をせずに荷物を運んで家を傷つけてしまったり、料金体系が不透明だったりと問題のある業者も存在します。インターネットで検索するとたくさんの業者がヒットすると思いますが、依頼する場合は慎重に見極める必要があります。 リサイクルショップに売却する、もしくは誰かに譲る際は、引き渡し方法がネックになりがちです。出張買取りを行っているリサイクルショップに頼めば運搬の手間は掛かりませんが、買取り基準は店舗によってバラつきがあり「いざ査定をしてもらったら買取り不可。引っ越し直前なのにどこにも引き取ってもらえずどうしよう」と頭を抱えるケースも多いようです。例えば、人気ブランドの高級家具でしたら比較的値が付きやすいですが、大衆的なメーカーの製品は難しい傾向にあります。 ちなみに、家電に関してはあまり古いものだと引き取ってもらえません。店や製品により異なりますが、概ね購入から5~10年以内のものが対象となります。また、テレビや冷蔵庫、洗濯機などは「家電リサイクル法」の適用となりますので粗大ごみには出せず、家電小売店等に回収してもらうことになります。

――どの方法も一長一短ですね。

本名:できるだけお得な方法で処分をしたければ、お持ちの家具や家電に合わせていくつもの店舗とやりとりをしなければなりません。でも、手間が多く大変な割に、引き取り不可になってしまうものもあり、苦労が報われないケースが後を絶ちません。また、お客様からすると、家具・家電を引っ越し前に処分してしまうと不便です。

――そこで、「トレファク引越」が誕生したのですね!

本名:トレファク引越の特徴は、見積時に、通常の引っ越し査定に加えて不用品の査定も行えること。通常の見積時間+15~20分程度で、現場の見積もり担当者や本社のバイヤーが不用品を査定しています。例えば、冷蔵庫は通常8,000円~1万円、洗濯機なら5,000円ほど処分する費用が掛かりますが、新しく状態の良いものであれば買取りができますし、買取りが難しくても何とか店頭で売り出せる状態の物であれば無料で引き取ることができます。引っ越し当日に引き取りますのでお客様はギリギリまで家電製品を利用できますし、買取り・もしくは無料引き取り分だけ、引っ越しのトータルコストも抑えることが可能です。

――ラクに、お得に引っ越しが出来そうですね! なぜ、そうしたサービスの提供を始めたのですか?

本名:当社は全国で100店舗以上のリサイクルショップを展開し、幅広い品目を取り扱っております。店舗がたくさんあるということは、たくさんの商品が必要ということ。お客様の商品を積極的に買取れますし、買取り価格にも反映させることができます。中でも、大型家具や家電取り扱いに力を入れておりますので、他社で買取り不可と言われてしまったようなものも買取り出来るケースが多いです。例えば、食器棚や大型ソファは相応の設置スペースが必要なため、小さいリサイクルショップではスペースの関係上取り扱い出来ない事も多いですが、当社では積極的に買取りを行っています。

誰かに使って貰えるという気持ちが処分のきっかけに

――今までに、どんな方の引っ越しをサポートしてきたのですか?

本名:引っ越しのタイミングで不用品の処分に困り、ご連絡を下さる方が多いです。例えば、あるご年輩の夫婦は戸建てで暮らしていたものの、奥様ひとりになってしまったため娘さん夫婦と同居することになりました。元のお住まいは4LDKで広く、40~50年ほど住んでいたので荷物がいっぱい。全てを持っていくことはできませんので、大幅に処分することになりました。買取りできるのか、出来ないのかをひとつひとつ説明しながら処分するかを決めていきます。「誰かに使って貰える」という気持ちになれるだけで、処分する決心がつきやすく荷物整理も進むようです。 また、一人暮らしをしていたカップルが結婚し、同居することになれば、単身用の冷蔵庫や洗濯機は不要になります。離婚される方からの依頼も多いのですが、大型冷蔵庫などがいらなくなりますね。単身赴任を終えて家族の元に帰る、学生が親元に帰るといったケースでは、単身用の家具がいらなくなります。

――様々な需要があるのですね。ちなみに、トレファク引越で買取れないものはありますか?

本名:ブランド物のバッグや洋服は点数が多いと査定に時間が掛かります。そのため、引っ越しと同時の買取りよりも店舗へのお持込みであったり、別サービスである宅配買取サービスをお勧めしています。食器は引き取り可能ですが、未使用品以外の食器はお値段が付きづらい傾向にあります。カーテンやカーペットも住まいによって必要なサイズが異なりますので、引き取りは可能ですが金額は付きません。 コレクションの買取りは可能ですが、物によっては専門のバイヤーを別途派遣する必要があります。そうしたご希望がある際は、引っ越し日の1か月前までに見積もりをいただけると確実です。

汚れを落とし、付属品を揃えておくことが高額買取りのコツ!

――不用品を高く買取ってもらうコツはありますか?

本名:商品をきれいな状態にしておくことが一番でしょう。食器棚の汚れが落ちるのか・落ちないのかといった判断は、買取り後に店舗へ持ち帰るまで分かりませんので、汚れが落ちない可能性を視野に入れると、買取り金額を抑えざるを得ません。最初からきれいな状態で見せていただいた方が、高値を提示しやすいですね。 また、電化製品の場合はリモコンや電源コード、説明書といった付属品があるかどうかも大切なので、できるだけ揃えておきましょう。 あとは、リサイクルショップに電話をしたり、ネットオークションサイトをチェックしたりすることで、相場観を養っておくことでしょうか。ただし、オークションサイトで設定された価格が高過ぎて売れ残っている可能性もありますので注意が必要です。

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この記事の筆者
斎藤若菜 住宅ライター

ラジオパーソナリティを経てフリーライターに。住宅・インテリア・不動産分野を中心として、介護・グルメ・トラベルなどのジャンルでも執筆。リフォームや注文住宅関連の住宅情報誌をはじめ、雑誌、書籍、新聞、インターネットなどのさまざまな媒体で取材・執筆を手掛けている。ARUHIマガジンでは、「住宅購入者ストーリー」などを担当中。

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