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四半期決算月である6月を迎え、住宅ローンの申し込みを控えている方も多いのではないでしょうか。住宅ローン金利の動向が気になるところですが、長期金利の指標となる「国債金利(新発10年国債利回り)」は、先月と比べてわずかに上昇しました。では、連動する【フラット35】の金利はどう推移したのでしょうか。5月の世界情勢と合わせて見ていきましょう。

小康状態の北朝鮮問題を反映した長期金利

北朝鮮問題に対する緊張が一段と増した4月。5月には、韓国で大統領選挙が行われ、北朝鮮に融和的な姿勢のムン・ジェイン氏が第19代大統領に就任。北朝鮮では弾道ミサイルが発射されるなど、予断を許さない状況が続いています。しかし、アメリカと北朝鮮が戦争を勃発するという最悪のシナリオにはならずに収束するだろうと楽観視する声も多く、金利はわずかながら上昇しました。

【フラット35】金利は若干上昇も引き続き低水準

全期間固定金利住宅ローン【フラット35】の融資率9割以下、返済期間21~35年の金利は今月1.09%。先月(2017年5月)の1.06%と比較して0.03%上がりましたが、引き続き1.0%台を維持しました。また、融資比率9割以下・返済期間15~20年の金利は1.01%と、同じく0.03%上昇しました。

フラット35業界最低金利> ※2017年6月実行分

  借入期間 実行金利(団信別)
フラット35(全期間固定金利) 15年~20年 1.01%
21年~35年 1.09%

※融資比率:借り入れは9割以下。借り換えは10割以下の場合。
※フラット35最低金利

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久しぶりの金利引き下げとなった5月と比べればわずかに上昇したものの、引き続き低水準を維持している【フラット35】。新規借入れや借り換えのタイミングを逃さないようにしましょう。

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この記事の筆者
斎藤若菜 住宅ライター

ラジオパーソナリティを経てフリーライターに。住宅・インテリア・不動産分野を中心として、介護・グルメ・トラベルなどのジャンルでも執筆。リフォームや注文住宅関連の住宅情報誌をはじめ、雑誌、書籍、新聞、インターネットなどのさまざまな媒体で取材・執筆を手掛けている。ARUHIマガジンでは、「住宅購入者ストーリー」などを担当中。

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