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不動産ビッグデータでビジネス展開するスタイルアクト株式会社が、運営サイト「住まいサーフィン」の登録会員のうち、直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人を対象として意識調査を実施した。同社では2008年4月から“購入検討者の心理”を四半期単位で時系列比較しており、今回が37回目の調査となる。

同調査では、マンションを「買い時だと思う」数値から「買い時だと思わない」数値を差し引き、買い時DIを算出している。

今回の調査では、マンションの買い時DIが-29.0ポイントと、過去最低値を記録した。2017年1月の前回調査時から12.4ポイント減少しており、2015年10月の第31回調査以降、買い時DIはマイナス水準で推移。買い時感が低迷していることが分かる。回答分布を見ると、「買い時である」が1割、「どちらでもない」と「買い時ではない」がそれぞれ4割強。主な理由として、「買い時である」と回答した人は住宅ローン金利の低さを、「買い時ではない」と回答した人はマンション価格の高さを挙げている。

現在のマンション価格について「購入を諦めるほど高い」「購入をためらうほど高い」と回答した人は66.1%。2015年7月以降、「高い」という回答は6割を超え続けている。

一方、1年後のマンション価格が「横ばい」と予測した人が前回調査時よりも増加し、半数近くに達した。マンション価格が「上がる」との予測は、同17ポイントマイナスの24%と大幅に減少。「下がる」との予測は29%に増加し、直近5年間で最高値となった。マンション価格の「下落予測」が「上昇予測」を上回ったことから、購入検討者の意識が転換点を迎えた可能性が伺える。

【調査期間と回収サンプル数】2017年4月1日~4日(124件)
【調査地域】全国

ニュース参照元:PRTIMES

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