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進学や就職、転勤など、新生活が始まるこのシーズン。住み慣れた町を離れる人も多いのではないでしょうか。人生初の一人暮らしであれ、家族そろっての大移動であれ、引っ越しはとても大変です。少しでも楽になる方法があれば嬉しいですよね。そこで今回は、無駄な手間や時間をかけず効率的に荷造りを行うコツをARUHIマガジン編集部が調べてみました。

リビング・キッチン・玄関など、区画に分けて荷物をまとめよう!

荷造りの基本は、いきなり箱に荷物を詰めるのではなく、新居の間取り図を見ながら「今はリビングの収納にしまっている子どものおもちゃを、新居では子ども部屋のクローゼットにしまおう」と、新生活をイメージしながら事前に荷物を分けていく計画を立てると無駄がありません。

荷物は部屋ごとにまとめることが重要です。リビング、キッチン、書斎、寝室、子ども部屋、風呂、玄関といった“区画”ごとに荷物を分け、その中でさらにグループ分けをしていきます。例えばリビングなら「テレビボード」「本棚」「収納棚」など、キッチンなら「食器棚」「シンク収納」「食品庫」などです。そこまで計画を立てて初めて荷物を詰める作業を開始します。

使わないものから順番に箱詰めしよう

荷物のグループ分けができたら、いよいよ箱詰めです。グループ分けしたものがそれぞれ、「引っ越しするまで使うもの」「使う可能性のあるもの」「引っ越し後まで使う予定のないもの」のどれに当たるのかを考え、後者から順に詰めていきます。「引っ越し後まで使う予定のないもの」とは、飾っているだけの置物や小物、シーズンオフの衣類や寝具などです。

段ボール箱に詰めた後、「リビング・収納・置物」「寝室・寝具・タオルケット」など、中身がわかるように油性ペンで書いておきましょう。次は「使う可能性のあるもの」ですが、生命保険の証書や家電の保証書などの書類、救急箱、ビデオカメラやデジタルカメラなど、いざという時に使うことがありそうなものを指します。箱詰めした後も取り出せるように、ガムテープや紐で蓋を閉めずに置いておくと良いでしょう。

最後は「引っ越しするまで使うもの」最低限の食器や衣類、タオル、ドライヤーなど、毎日の生活に必要なものです。引っ越し当日、最後にまとめて一つの段ボール箱にしまうと、新居でたちまち必要なものが一式そろっているので便利です。

荷造りする時のポイント

引っ越し業者の多くは、サイズの異なる段ボールや衝撃を緩和する梱包材、布団収納袋や衣類をハンガーに吊したまま運べるハンガーボックスなどを用意しています。荷物の損傷を防ぐためにも、これらを上手に使い分けましょう。文庫本やDVDなど重たいものは小さめの箱に一人で持てるくらいの量を詰め、たたみジワを作りたくない衣服は大きめの段ボールやハンガーボックスに詰めるのがおすすめです。またテレビやDVDレコーダーなどの配線は、つなぐ配線孔と組み合わせごとにカラーテープで色分けしておくと混乱しません。

家電の準備はどうしたら良い?

家電は大きく分けて、段ボールに入るものは自分、入らないものは引っ越し業者が梱包することになります。テレビやエアコン、洗濯機や冷蔵庫、電子レンジなどの大型家電は、引っ越し当日、業者に作業を任せましょう。気持ちよく運んでもらえるよう、掃除はきちんとしておくことが大切です。

また洗濯機や冷蔵庫は引っ越し前日にコンセントを抜き、霜取りや水抜きをしておく必要があります。ポットやオーブントースターなどの小型家電は自分で梱包します。梱包材に包んでから段ボールに入れ、隙間を新聞紙で埋めて箱の中で動かない状態にしておくと故障を防げます。

まとめ

効率的に荷造りするコツは、新居でいつ・どこで・どのように使うのかを考えながらまとめていくこと。このポイントを抑えて荷造りすれば、新居での荷解きや整理整頓もぐっと楽になります。

頭だけで考えていると思わぬ見落としが出てくるので、チェックリストや、引っ越し日までを逆算したスケジュール表を作成するのもおすすめです。上手に引っ越し準備を進め、気持ちよく新生活をスタートさせてくださいね。

(※写真はイメージです)

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