家の横にはカーポートを設置。後ろにもう1台停めるスペースがある。写真右側にはウッドデッキも設置されているが、冬季は雪で埋もれてしまうそう。「除雪車があまり入らないエリアであることは承知の上で土地を購入したのですが、雪かきが大変です。多い日は1日3回ほど雪かきをしています。最近は長男も手伝ってくれるようになり、少しラクになりました」。
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以前からマイホームを建てたいと考えていたWさん。2年もの歳月を掛けたという土地探しから始まり、住宅ローン審査に対する心配事や待ちに待った家づくりについて、さらに雪国ならではの住宅事情についても語っていただきました。

■プロフィール
名前・性別 Wさん 男性
年代(購入時) 40代前半
職業・業種 教員・公務員
雇用形態・年収 正規雇用・740万円
家族構成 夫婦+子ども2人
勤務地・通勤時間 北海道札幌市豊平区・自動車30分
社会人歴・転職回数 20年・0回
勤務先の社歴(ローン実行時) 20年
■購入物件情報
家の横にはカーポートを設置。後ろにもう1台停めるスペースがある。写真右側にはウッドデッキも設置されているが、冬季は雪で埋もれてしまうそう。「除雪車があまり入らないエリアであることは承知の上で土地を購入したのですが、雪かきが大変です。多い日は1日3回ほど雪かきをしています。最近は長男も手伝ってくれるようになり、少しラクになりました」。
物件所在地 北海道札幌市西区八軒
アクセス 5分 新築注文戸建
物件種別・間取り JR学園都市線「八軒」駅・5LDK+S
購入価格
頭金
土地1,500万円+建物2,300万円
なし
住宅ローン 全期間固定金利型(【フラット35】S)
住宅ローン 返済額
返済期間
月7万7,000円(ボーナス払いあり25万円)
35年
引越し前の所在地 北海道札幌市西区八軒
購入前の家賃・間取り 7万円 2DK

手狭でカビの発生に悩まされた賃貸暮らし

私は高校の教員として働いています。道東から札幌市内の高校へ転勤が決まったタイミングで、札幌市西区の賃貸アパートに引っ越して、5年ほど暮らしました。2DKの間取りでしたが、息子たちが成長するにつれて手狭に感じましたね。

また、1階だったこともあってあちこちにカビが発生。長男は幼少期からアトピーの症状があり、湿疹が酷くなってしまいました。

「いずれはマイホームを建てたい」と思っていましたのですぐにでも行動に移したかったのですが、息子たちは「転校したくない」という想いが強く、学区内の土地を購入しようにも良い売地が出ない状況が続きました。

2階の南側にサンルームを設けた。「北海道は降雪量が多いので、1年の半分ほどは外干しができませんので、室内で干せる場所を作ってもらいました」。
2階の南側にサンルームを設けた。「北海道は降雪量が多いので、1年の半分ほどは外干しができませんので、室内で干せる場所を作ってもらいました」。

土地が見つからないまま、施工会社を決定

土地の目途はつきそうにありませんでしたが、施工会社は、教え子が勤めていた建材屋さんにお願いすると決めていました。知り合いなので融通が効きますし、ファーストコンタクトの対応がとてもよく、親身になって家づくりをしてくれると感じました。

私の実家でたくさん取り入れている大手メーカーの製品に強い会社であることも、安心感に繋がりましたね。

サンルームの手前にはウォークインクロゼットを設置。洗濯物を干してからしまうまで、最短の家事動線を叶えている。
サンルームの手前にはウォークインクロゼットを設置。洗濯物を干してからしまうまで、最短の家事動線を叶えている。

学区内でも利便性が高い立地にこだわった土地探し

アパートを中心に同心円上にはJR学園都市線「八軒」駅やスーパーやバス停などがあり、駅前以上に便利な立地です。学区内でも特に利便性が高い、このエリアに絞っていたため、「これだ」という土地を見つけるまでに2年ほど掛かってしまいました。

インターネット検索やチラシをチェックした他、施工会社にも当たってもらいましたし、自分の足でも探しましたね。

15~20ヶ所ほどの土地をチェックしましたが、狭かったり、両隣の建物が迫っていたりと決め手に欠け、条件に合う物件は2~3ヶ所しかありませんでした。いい土地を見つけても売却して貰えなかったこともありました。

紺と白、2色のサイディングを貼り分けた外観。「設計担当と長男が話し合って決めました。息子曰く、西側のアパートが将来なくなったとしても、見栄えがするデザインを心掛けたそうです」。屋根は中央が窪んだV字型になっているため、屋根に積もった雪が家の熱で溶けると中央に向かって流れる。屋根の雪おろしをする必要がなく、落雪事故の心配もない。
紺と白、2色のサイディングを貼り分けた外観。「設計担当と長男が話し合って決めました。息子曰く、西側のアパートが将来なくなったとしても、見栄えがするデザインを心掛けたそうです」。屋根は中央が窪んだV字型になっているため、屋根に積もった雪が家の熱で溶けると中央に向かって流れる。屋根の雪おろしをする必要がなく、落雪事故の心配もない。

以前から気になっていた土地の購入を決断

そんな中で購入を決めたのは、実は最初から空いていた土地でした。ただ、アパートの裏側にあるため、日当たりが悪そうだと思ったんです。坪単価が相場よりも安かったこと、T字路の角地で広さもあることから気になっていました。

施工会社さんにラフなプランの作成をお願いしたところ、「西側のアパートと少し距離をとれば自然光を取り込めるのではないか」とアドバイスをいただきました。プランを見て「意外と悪くないかもしれない」と思い、購入を決めました。

2メートル弱の間隔で西隣のアパートと隣接するW邸。設計者の提案で、自然光を入れるための大きな窓を設けている。「実際に暮らしてみると想像よりも明るく、とても気に入っている場所のひとつです」。
2メートル弱の間隔で西隣のアパートと隣接するW邸。設計者の提案で、自然光を入れるための大きな窓を設けている。「実際に暮らしてみると想像よりも明るく、とても気に入っている場所のひとつです」。

債務を抱えた過去があっても、年数が経てば借り入れできる!

公務員なので、住宅ローン審査の心配はあまりしていませんでした。しかし、実は30歳くらいの時に数社で債務を抱えてしまい、弁護士さんに任意整理をしていただいたことがありました。それから5年が経ち、2~3年前にはクレジットカードを発行できるようになっているという状況でした。

施工会社経由で、地方銀行の10年固定とアルヒ株式会社の【フラット35】Sの審査をお願いしました。地方銀行は審査が通りませんでしたので、アルヒさんで契約。審査を通してくれたアルヒさんにも、アルヒさんを紹介してくれた施工会社さんにも感謝しています。

借り入れ当初と比べて最近は金利が低いため、アルヒさんからは借り換えのご提案をいただきました。シミュレーションの結果「手元にお金を残したいと思うなら、今は借り換えをしなくてもいいかもしれませんね」とアドバイスをいただき、実行はしませんでした。月々の返済額を減らせるならば、再び借り換えを検討しても良いかもしれませんね。

Wさんが戸建てにこだわった理由のひとつが、「犬を飼いたかったから」。20畳を超える広々としたLDKを元気に駆け回っている。
Wさんが戸建てにこだわった理由のひとつが、「犬を飼いたかったから」。20畳を超える広々としたLDKを元気に駆け回っている。

家族とのんびり過ごし、時には教え子を招くこともあるマイホーム

家づくりの際は、吹き抜けのある開放的なリビングやカウンターキッチンの採用、サンルームの設置など様々な要望を叶えてもらいました。5LDK+サンルームという間取りで、お願いしていたよりたくさんの部屋数をとれて、家づくりは概ね順調だったと思います。

ただし、窓の配置は少し改善の余地があるかもしれません。「2階の窓を引き戸にした方が開けやすかったかもしれない」「FIX窓をもう少し設置すれば良かった」と思うことが時々あります。こればっかりは暮らしてみないと分かりませんね。

アパート時代は狭いところで就寝していましたが、新居に引っ越してからは各々の居室でゆっくりと眠れるようになりました。日中はリビングのソファでくつろぐなど、快適に過ごしています。外にはウッドデッキを設置したので、気軽に外へ出ることができます。3年前には教え子を36人招き、バーベキューをしたことも! そういったことができることが、戸建てを建てた醍醐味だと思っています。

家の横にはカーポートを設置。後ろにもう1台停めるスペースがある。写真右側にはウッドデッキも設置されているが、冬季は雪で埋もれてしまうそう。「除雪車があまり入らないエリアであることは承知の上で土地を購入したのですが、雪かきが大変です。多い日は1日3回ほど雪かきをしています。最近は長男も手伝ってくれるようになり、少しラクになりました」。
家の横にはカーポートを設置。後ろにもう1台停めるスペースがある。写真右側にはウッドデッキも設置されているが、冬季は雪で埋もれてしまうそう。「除雪車があまり入らないエリアであることは承知の上で土地を購入したのですが、雪かきが大変です。多い日は1日3回ほど雪かきをしています。最近は長男も手伝ってくれるようになり、少しラクになりました」。
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