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2017年2月24日にスタートした「プレミアムフライデー」。リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所は、「会社に勤める配偶者がいる女性」762人を対象に、夫の会社でプレミアムフライデーが実施されたかどうかの事後アンケートを実施した。プレミアムフライデーの実施状況については、「実施されなかった」という回答が646人となり、8割以上を占める結果だった。「実施された」または「部署によるが実施された」という回答は44人(5.8%)と少数派で、さらにその中で夫が普段より早く家に帰ってきたという人は18人に留まった。

企業規模別にプレミアムフライデーの実施状況を見ると、従業員数が多い会社の方が実施された割合が高い傾向があり、「プレミアムフライデーが会社で実施された」または「部署によるが実施された」44人のうち、4分の3は「従業員数1001名以上」の会社に勤務しているという結果となった。

プレミアムフライデーについての意見では、「取り組み自体はいいと思う(早く帰れる人にとっては)」と賛同の声はあるものの、「一部の大企業や公務員だけに実施が偏っていて不公平」「サービス業は逆に忙しくなる」などの意見・感想が多く、「自分には関係ない」と冷ややかに見ている女性が多いことも分かった。

そのため、次回のプレミアムフライデーでやりたいことについても「実施がないので関係ない」「年度末だし早く帰れない」という回答が最も多かったものの、もし早く帰れるとしたら「家族で外食に行きたい」「家族でゆっくり過ごしたい」という声が多く見られた。夫の普段の残業時間については、1カ月あたり「60時間以上」残業している夫が21.5%だった。夫の残業を「減らしたい」と答えた妻は50.3%と半数以上で、「早く帰ってきて育児や家事をしてほしい」「家族との時間を増やしてほしい」「夫の健康が心配」という声が多数寄せられた。

【調査概要】
期間:3月1日~3月5日 リビング新聞公式サイト「リビングWeb」でのアンケート
調査対象:会社に勤める配偶者がいる女性
有効回答数:762
【回答者プロフィール】
年代:20代以下7.5%、30代36.9%、40代34.6%、50代17.1%、60代以上3.9%
子ども:あり69.8%・なし30.2%

ニュース参照元:PR TIMES
ニュース情報元:プレミアムフライデーについてのアンケート

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